深海オクトの曲が出来るまで

深海オクトの蛸壺水族館

2024/01/10 17:59

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今日は僕の曲の作り方を紹介します🐙

 

作り方

 

1.ストーリー、テーマを考える

 

まず、僕の世界観に沿ったストーリーやテーマを考えます。僕の楽曲は、ほとんどがとあるストーリーを基準に作ってます。全てのストーリーは同一の世界線上のストーリーになってます。1人の主人公を元にいろいろ分岐していってる感じですねぇ このストーリーは今「増田研究所」というところで少しずつ進めています。まだそのストーリーの詳細は話せませんが、ざっくりとしたテーマだけ言うと、「復讐」の物語になってます。いつか全部完成した時に本にでもしたいな ちなみに、「ジェンマ」「完璧か銃、どちらかになるはずだから」は、このメインストーリーにめちゃくちゃ関わってる曲になります。

 

2.ストーリーに会うイメージのリファレンス曲を集める

 

気が向いた時に、よく新曲のリファレンス曲のプレイリストを公開していますが、大体の曲が柊キライさんの曲に影響されてます。柊キライさん大好き。最近よくリファレンスになるのは「プアー」「ギャラリア」「バクロム」「トゥルーセラピー」です。

 

3.めっちゃ聴きまくる

 

通勤中、寝る前、洗濯中、トイレ中、どんな時でも無限にリピートしてます。無限にリピートできる曲作りたいね 仕事してる時間以外のほぼ全ての時間聴いてますね…

 

4.仮メロとコードを打ち込む

 

大体曲のイメージが出来上がったら、まずコードと仮のメロディだけ作ります。作曲と言われる作業ですね。この時、具体的にこの音入れたいってイメージがある時は、この時点でぶち込むことも多いです。

 

5.リファレンス曲聴きまくる

 

編曲する前にもまた聴きまくります。この時、どんなMIXしてるかとかも意識しながら聴くようにしてます。ボーカルのバランスとか低音のバランスとか…参考にしてますめっちゃ もしかしたら曲作りの80%くらいはインプットに費やしてるかもしれない

 

6.編曲&MIX

 

ついに編曲します。とにかく入れたい音を入れる 好きなようにやる 頭の中のもやもやとした曲の形を具現化する感じで楽しい ほぼ工作 編曲の作業が1番好き だからRemixも好きなんですよね イメージに合う音源が見つからない時は新しくわざわざ音源を買うことも多いです。だから金欠なんだよ。MIXは、音を足す段階で毎回バランス整えてます。これ、あとから楽になるのでオススメです。-6dB超えないように整えながらやってます。

 

7.作詞&調声

 

最初に考えたストーリーやテーマを元に歌詞を組み上げていきます。曲の完成時間を1番左右してるのが作詞の作業ですね、いい言葉が見つからない時は本当に時間かかります。調声はもうなんか本能です。調声の仕方は感覚なので僕に聞かない方がいいです。いつの間にあの調声になってます。

 

8.リファレンス曲聴きまくる

 

曲があらかた出来上がったタイミングでまた聴きまくる段階に入ります。方向性の再確認の意味もあるんですけど、この時リファレンス曲からどれだけ離れた曲になったか比べるのもめちゃくちゃ面白いです。リファレンスの意味あるかなってなる曲も沢山あります。

 

9.編曲さらに突き詰める

 

最強の曲にするのさ🔥🐙 自分がその曲を鬼リピしたくなるまで編曲を突き詰めます。

 

10.MIX手直し

 

MIXも同時進行で編曲してますが、最後はちゃんとMIXとして整えます。最近MIXのコツ掴んできて、この作業も楽しくて好きです。

 

11.マスタリング

 

最後にマスタリングです。audiolensでリファレンス曲読み込ませて、Ozoneで仕上げてます。手抜きですごめんなさい。 早くちゃんとしたマスタリング覚えたい……

 

だいたいこんな感じで僕の曲が完成します🐙最後まで読んでくださった方ありがとうございます…… 最近の作曲の課題はオリジナリティです。頑張ります🐙 今日はこの辺で🐙

 

 

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