秘密の楽曲 No.1
秘密の楽曲第1弾です。
ボーマス53にて、僕のCD買ってくださった方はもう既に把握してると思いますが、無色透名祭Ⅱという投稿祭にて、柊アンダーという方が｢ラビド｣という曲を公開しました。あれは僕です👁🐙 僕は深海オクトで柊アンダーです。
楽曲はこちら⤵︎ ︎
https://youtu.be/_HLN9_oYCAQ?si=Rv3GyF-ye2HyaneW
まず、柊アンダーという名前の由来ですが、｢柊キライさん未満｣というのから来てます。ラビドという曲を投稿してから名前を決めたのですが、｢◯◯が柊キライさんじゃない｣｢ギターが単純｣｢ブラス単純｣など、色々お叱りのコメントを貰いました。いつか柊未満から柊超えになるぞという意気込みも込めて、｢柊アンダー｣という名前にしました。やってやるぜ。
ラビドについても解説します🐙
曲名の由来は、｢性欲｣という意味の｢リビドー｣から来ています。性欲が強い動物でまっさきに浮かんだのが｢うさぎ｣でした。｢ラビット×リビドー｣で｢ラビド｣。あとは何となく｢ラブ｣の過去形っぽい。
ということで曲のテーマは｢過去になってしまった愛(性欲)｣
この曲の物語は、まず溺愛していた恋人が首吊り自殺をするところから始まります。(ｷｬｰ!!!!)
｢グラグラするよね よね？｣
首吊り死体に話しかけてますね。
｢無意味だね 隠したことも やっと話してくれるって期待してる｣
死体になった今なら、無意味だけど隠していたこと(浮気性)を話してくれることを期待してる
｢ブラブラするのね のね？ 赦してね なんて愚かしい やっと赦してくれるって 煮え切られぬ｣
ナンパ目的でうろついてたよね？赦してねなんて愚かしい！！！！ やっと赦してくれる(死んだら赦してくれるよね)なんて くっそぉぉぉぉぉお！(意訳)
｢呑んで 泣いて笑って 揺れている｣
酔って 泣いて 笑って やっぱ可愛いんだよなって感じで感情が揺れてます
｢嫌だよね 痛いよね その言葉 僅か 愚者になるのね 嫌い 弱い 見ないでね また嗤って 赦すよね？｣
優しく声掛けて、その少ない言葉で弱い私は赦してしまう。嫌いになっていたのに…… ｢また嗤って赦すよね｣は、首吊り死体が言ってます。(ｷｬｰ!!!!)
｢ギラギラするので ので 離れて なんてもどかしい きっと意味求めてるって 嫌になるね｣
記憶がギラギラしてる。死体なのか、生きてるのか判別がつかない。離れるなんて無理。この状況にまで意味を求めるなんて、嫌になるね
｢翔んで 泣いて 喚いて 如何ですか 僕のこと 触れている 寄って 縋って 遺憾ですね 裂いて 望んで 消えていく｣
翔んでキマってる。 死体に、泣いて喚いたらどうだと話しかけてる。 僕のことにまた触れている感覚。急に思い出す怒り。寄って縋って来ないで。(続きの歌詞はちょっと解説できない。えぐい。自主規制)
｢遺憾だよね 意味無いよね その言葉 愚か グシャ ってなるよね 期待 見ない 意味無いよね また嗤うこと 望め 望め 望め｣
怒りが沸き立つが、それももう意味ない。死体に向かって罵声を浴びせるが、その愚かな言葉はグシャッと潰れていく。まだ生きてると期待してるので目は見ない。それも意味ないよね。あなたがまた嗤って赦してくれることを望んでる望んでる望んでる！！！
｢嫌だよね 痛いよね また懲りず 降りず 痛いをするのね 嫌になる 縋ること また離れ離れだね｣
優しい言葉をかけて、また懲りず痛いことをする。あなたと居るのが耐えきれなくて、どこかに逃げる。
｢鳴いて 踊って 如何ですか 僕以外に 触れている 待って 戻って 御免ですね だって アナタ 消えている｣
僕以外に触れていたあなた、また目を覚まして他の人と踊ったらいいじゃないか。いや、やっぱ嫌だ。ごめんなさい。だってあなた死んでいる(再自覚)
｢嫌だよね 意味無いよね その言葉 僅か 愚者になるよね 痛い 弱い 見ないでね また笑って 赦せ 赦せ 赦せ｣
優しい言葉をかける。その言葉はもう届かない。僕は愚か者だ。心が痛い。弱い僕をそんな目で見ないで。またいつものように笑って赦してくれ。
｢遺憾だよね 痛いよね その愚かさ 今に グシャ ってするのね 嫌い 嫌い 寄らないでね また嗤って 赦すよね？｣
怒ってるよね。痛いよね。今降ろしてあげるから。その行為が無駄だとしても、また僕のことを嗤って赦してほしい。
ところどころ矛盾してるかも、でもこんな感じ。お互いに浮気してたって感じ。最後の｢嫌い嫌い寄らないでね｣は、曲としてあんまり意味はなくて、この曲を聴いてる人に、｢柊キライさんだって寄らないでね｣というメッセージを込めてます。
この話暗くね？